富士通の構成が決まった限定モデルの高性能デスクトップです。
CPUは第四世代のCore i5で、メモリは初期状態で8GB搭載されています。
メモリは32GBまで増設可能です。
PCI Express拡張も可能で、USB3.0対応です。
HDMI、内蔵無線LAN、Bluetoothには対応していませんが、USB等で拡張できます。
なによりこの性能で価格はかなり安いです。
さすが限定モデルです。
富士通 FMV ESPRIMO DHシリーズ WD2/M WMD2S7_A484 価格.com限定 Core i5・メモリ8GB搭載モデル
↑外観、値段等はこちらから
初期搭載OS |
Windows 8.1 64ビット版 |
Windowsの最新のOSです。
ほぼすべてのアプリが対応しており、問題がないOSです。
プロセッサ |
Intel Core i5-4570 |
種別 |
第四世代 Haswell デスクトップ向け |
周波数 |
3.2~3.6GHz |
コア数 |
4 |
スレッド数 |
4 |
第四世代のCore i5シリーズのCPUです。
Core i5シリーズなので、むちゃくちゃ賢いです。
そして、同価格帯のCPUでは、デスクトップ向けCPUのほうがモバイル向けCPUよりも性能が高いです。
ワードエクセル等を普通に使用する分にはまったく問題ないです。
やや重たい動作も問題なくこなせます。
8GBあれば大体のことはできますが、12GBあると体感的にもかなり早くなります。
メモリも大分安くなってきていますし、ドライバー1本で作業できるので、ここは迷わず増設しておきましょう。
32GBまで増設可能なので、どこまでも増設できます。
最強に近いCPUなので、その性能の恩恵にあずかるには12GBはあったほうがいいですね。
USB3.0ポート数 |
4 |
USB2.0ポート数 |
4 |
USB3.0は新しいUSBです。
最近発売されるPCには大体搭載されています。
2.0は一昔前の、いわゆる普通のUSBです。
現在でも結構な数の対応デバイスが出回っています。
2.0と3.0の違いは、ずばり速度です。
3.0は2.0のより10倍早いです。
数百MBのファイルの転送が数秒で終わります。
実際に体感してみると、これは早いですよ。
せっかくUSB3.0対応なので、USBフラッシュメモリやUSB外付けHDDを使用する場合、USB3.0対応のもののほうがいいです。
BUFFALO USB3.0/2.0用 USBメモリー ブラック 16GB RUF3-K16G-BK
↑こんなのや、
BUFFALO USB3.0対応 ポータブルハードディスク 1.0TB HD-PCT1TU3-B/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
↑こんなのです。
USB2.0のみに対応したデバイスを3.0に接続しても、ちゃんと動くはずですので心配ありません。
ちなみに、USB端子をのぞいてみて、中に青いプラスチックが入っているポートが3.0のポートです。
USB3.0対応のハブも最近出てくるようになりました。
iBUFFALO USB3.0ハブ 4ポートタイプ ブラック BSH4U20U3BK
1TBあれば、普通の使用方法であれば十分足ります。
しかし、ビデオや動画をとりためると、足りなくなる場合があります。
そんなときは、USB外付けHDDを使用しましょう。
BUFFALO USB3.0対応 ポータブルハードディスク 1.0TB HD-PCT1TU3-B/N [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)]
DVDは読み出し書き込みなんでもできます。
しかし、ブルーレイには非対応です。
ブルーレイを使用する場合は、USB外付けを使用しましょう。
BUFFALO BDXL対応 USB2.0用 ポータブルブルーレイドライブ BRXL-PCW6U2-BK
1000Mbps(ギガビットイーサ) |
○ |
100Mbps |
○ |
10Mbps |
○ |
最新のギガビットイーサにも対応しています。
内蔵無線LAN |
なし |
2.4GHz帯 |
- |
5GHz帯 |
- |
対応規格 |
- |
無線LANは内蔵されておりません。
しかし、USBドングルを使用すれば簡単に対応できます。
無線LANには、2.4GHz帯と5GHz帯という2種類が存在します。
現在広く流通しているのは、2.4GHz帯の無線LANです。
ただ、物理的に使用できるチャンネルの数が少なくて、「チャンネルが重なったが・・・」とか「空きチャンネルがない・・・」という問題が起きているのも2.4GHz帯です。
そこで、最近は5GHz帯の無線LANを使用する機会が徐々に増えてきています。
このどちらを使用するかにより、使用するUSBドングルも異なります。
2.4GHz帯のみ対応のものの方が安いです。激安です。
BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM
2.4GHz帯と5GHz帯の両方に対応するものは、こんな感じです。
BUFFALO Air Station NFINITI 11n/a/g/b USB2.0用無線子機 WLI-UC-AG300N
ご自身で5GHz帯の無線LANを構築するには、専用の無線LANルーターを使用する必要があります。
これをつかえば、干渉の問題とは無縁になります。
BUFFALO Giga 11n/a&11n/g AOSS2対応 無線LAN親機 【Wii U動作確認済み、iPhone5・Android端末対応】 WZR-600DHP
Bluetoothは非対応です。
しかし、Bluetoothのドングルを使えば、Bluetoothに対応することができます。
Bluetoothのドングルはものすごく小さくて安いです。
USBに挿すと、5mmくらいしか表に出ません。
小さくて目立たなくていいんですけど、抜くときに結構力が要ります。
それくらい小さいです。
Bluetoothには、Classという概念があります。距離ですね。
Class1が100m, Class2が10m, Class3が1mです。
それぞれ、値段も違います。
普通に使うのであれば、Class2で十分でしょう。
800円で買えます。
Logitec Bluetooth USBアダプタ 超小型 Ver3.0 Class2 【Windows8対応】LBT-UAN03C2BK8
HDMIは液晶テレビなどに出力するためのポートです。
液晶テレビなどに大画面で表示できるので、きれいです。
この機種にはHDMIポートはありません。
PCI拡張もないので、以下のような機器でUSB経由で対応することとなります。
BUFFALO HDMIポート搭載 USB2.0用 ディスプレイ増設アダプター GX-HDMI/U2
もしくはPCI Expressでグラフィックボード増設です。
玄人志向 グラフィックボード nVIDIA GeForce GT520 1GB LowProfile PCI-E RGB DVI HDMI 空冷FAN 1スロット GF-GT520-LE1GH
SDカードが使用できます。
SDカード、恐ろしく安い値段で買える時代となりました。
32GBのものが2000円ちょいです。
【Amazon.co.jp限定】TDK SDHCカード 32GB Class10 (5年保証) [フラストレーションフリーパッケージ (FFP)] T-SDHC32GB10-FFP
内蔵テレビチューナー |
なし |
タイプ |
- |
チューナー数 |
- |
テレビチューナーはありません。
USB外付けの地デジチューナというものがあります。
テレビの同軸ケーブルを接続すれば、視聴、録画ができるというものです。
USB外付けなので、ノートPCでもなんでもOKです。
USB規格は2.0です。B-CASカードもついているのでこれだけあればOKです。
値段もけっこう安いです。
BUFFALO USB用地デジチューナー シンプルモデル DT-H11/U2
Buffaloのホームページに性能確認ツールがあります。
一度このツールで確認を行うことをお勧めします。
PCastTV for 地デジ Lite / PCastTV3 / PCastTV4 環境確認ツール
テレビの同軸ケーブルを引っ張ってくるのが面倒くさい方、簡易アンテナも別売しています。
ブースターもついているのでけっこう高性能です。
BUFFALO ブースター機能搭載 地デジ対応機器専用 室内アンテナ DT-OP-RA
なんとリモコンもオプションで売っています。
ここまでそろえば完全にテレビです。
BUFFALO パソコン用地デジチューナー専用リモコン DT-OP-RC
PCI-Express x1 (空き) |
1 |
PCI-Express x4 (空き) |
0 |
PCI-Express x8 (空き) |
0 |
PCI-Express x16 (空き) |
1 |
Mini-PCIe (空き) |
0 |
この機種にはPCI拡張スロットがあります。
この拡張スロットを使って、USB3.0ポートに対応することができます。
PLANEX USB3.0対応 PCI Express x1(Rev.2)対応 増設ボード(USB4ポート) PL-US3IF04PE
地デジチューナをつけることもできます。
BUFFALO PCI Express x1用 地上・BS・CSデジタルチューナー DT-H70B/PCIE
Microsoft Officeなどの統合ソフトは非搭載です。
ワード、エクセル等を使用したい方は別途購入する必要があります。
ワード、エクセル、パワーポイントが入ったHome and Businessでは、こんな値段がします。
Microsoft Office Home and Business 2013 [プロダクトキーのみ] [パッケージ] (PC2台/1ライセンス)
ワード、エクセルのみのPersonalでも、これだけします。
Microsoft Office Personal 2013 [プロダクトキーのみ] [パッケージ] (PC2台/1ライセンス)
けっこう高いです。しかしこれらのパッケージはPC2台まで使用できます。
互換性ソフトもけっこう出回っています。
いろいろありますが、私はこちらのものが結構つかえるように思います。
キングソフト Office 2013 STD PKG CD-ROM版
モニタはついてきません。
23インチくらいのものを買っておくと、広くてかなり見やすいです。
私はiiyamaが好きです。
IPS液晶というものがあります。
綺麗な液晶で、視野角もかなり広いです。
つまり、斜めから見ても良く見えます。これはけっこう便利です。
iiyamaの23インチIPS液晶は、このような感じになります。
けっこう安いです。
iiyama IPS方式パネル ホワイトLEDバックライト搭載 23型ワイド液晶ディスプレイ ProLite X2377HS-GB1
液晶をきれいにする専用シートも買っておきましょう。
SANWA SUPPLY CD-WT4N OAウェットティッシュ(液晶用)
付属マウス・キーボード |
USB 有線キーボード(黒)、USB 有線 光学式マウス(黒) |
マウスとキーボードはUSBのものがデフォルトでは付属されます。
しかし、無線化するとかなり便利です。
そして、無線キーボート・マウスセットはかなり安いです。
私はロジクールが好きです。
LOGICOOL ワイヤレスコンボ mk270
こちら、私も使っていますが、使い勝手は最高です。
Webカメラを使用する際は、こちらも別手配することとなります。
私は、これもロジクールが好きです。
LOGICOOL ウェブカム HD画質 120万画素 C270
こちら、私も使っていますが、使い勝手は最高です。
目立たないですがマイクもついており、感度はかなり良好です。
スピーカーも大分安くなりました。
LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW
↑こちら、うちでも使っていますが素晴らしいです
あと2000円出すと、重低音もついてきます。
Creative ステレオスピーカー Inspire T10 IN-T10
富士通の構成が決まった限定モデルの高性能デスクトップです。
CPUは第四世代のCore i5で、メモリは初期状態で8GB搭載されています。
メモリは32GBまで増設可能です。
PCI Express拡張も可能で、USB3.0対応です。
HDMI、内蔵無線LAN、Bluetoothには対応していませんが、USB等で拡張できます。
なによりこの性能で価格はかなり安いです。
さすが限定モデルです。
お勧めです!
富士通 FMV ESPRIMO DHシリーズ WD2/M WMD2S7_A484 価格.com限定 Core i5・メモリ8GB搭載モデル