BLUEDOT BNT-700K 仕様と周辺機器

■ コメント

かなり格安の中華パッド的な7インチAndroidタブレットです。
2コアCPUとメモリ1GBを搭載し、そこそこ高性能です。

microUSB、2.4GHz帯無線LANに対応しています。
Bluetooth、HDMI、5GHz帯無線LANには対応していません。
ストレージは8GBで、バッテリー駆動時間も少々短めです。

そのかわり、値段はかなり安いです。
割り切って使うにはアリだと思います。

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■ OS
初期搭載OS  Android 4.2.2 

最新に近いOSです。
ほとんどアプリも対応しており、問題ありません。

■ プロセッサ・メモリ
プロセッサ  Cortex-A9 
周波数  1.2GHz 
コア数  2 
スレッド数  - 
メモリ  1GB 

2コアCPUで1GBのメモリを搭載しています。
そこそこの高性能です。

7インチ機種であれば、メモリは1GBあれば十分すぎます。
高度なサクサクヌルヌル感を実現します。

■ ストレージ・カードスロット
ストレージ容量  8GB 
カードスロット  microSD 

8GBはちょっと少なめです。
しかし、microSDカードスロットがあるので容量はあまり気にせずに使用できます。

microSDカード、かなり安くなりました。
32GBのものが2000円ちょいで入手できます。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB Class10 (無期限保証) [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)] TS32GUSDHC10E

■ USBインターフェース
USB  microUSB 

microUSBポートがあります。

■ 無線LAN
2.4GHz帯  ○ 
5GHz帯  × 
対応規格  802.11 b/g/n 

無線LANは、802.11bgnの2.4GHz帯のみ対応で、5GHz帯は非対応です。

現在広く流通しているのは、2.4GHz帯の無線LANです。
ただ、物理的に使用できるチャンネルの数が少なくて、「チャンネルが重なったが・・・」とか「空きチャンネルがない・・・」という問題が起きているのも2.4GHz帯です。
そこで、最近は5GHz帯の無線LANを使用する機会が徐々に増えてきています。

この機種は、この5GHz帯の無線LANに対応していません。
ただ、一般に使われているアクセスポイントはほとんどが2.4GHz帯なので、普通に使う分には問題ないはずです。

■ 公衆回線(SIM対応)
公衆回線(SIM対応)  なし 
キャリア  - 
対応通信種別  - 
SIMタイプ  - 
テザリング  - 

この機種は公衆回線非対応です。
屋外でインターネットに接続するには、後述するようなモバイルルーターがなど必要となります。

■ Bluetooth
Bluetooth対応  × 
対応規格  - 

Bluetoothには対応していません。



■ HDMI
HDMI出力ポート  × 

HDMIは液晶テレビなどに出力するためのポートです。
しかし、この機種は非対応です。

■ Webカメラ
前面カメラ  30万画素 
背面カメラ  なし 

前面カメラは、ビデオチャットなどをするにはやや不十分といわざるを得ない性能です。
30万画素では、ちょっと厳しいですね。

背面カメラは写真、ビデオの撮影などに使います。
しかしこの機種には、背面カメラはありません。

■ ディスプレイ・重量
サイズ  7インチ 
タッチパネル  マルチタッチ 
対応液晶保護シート・ケース例 【指紋防止・クリア光沢仕様の液晶保護フィルムとスタンド機能付きタブレットケースのセット】BLUEDOT BNT-700K【7インチ 800×480】機種で使えるキズ防止、防塵、プロテクトセット(クリーニングクロス&ヘラ付)
(amazon)
重量  315g 

7インチモデルとしてはまぁまぁの重量です。
この重量であれば電車の中で片手で問題なく使用できます。

タブレットなので保護シートと保護ケースを使用することをお勧めします。

液晶をきれいにフキフキする専用シートも買っておきましょう。
SANWA SUPPLY CD-WT4N OAウェットティッシュ(液晶用)

■ バッテリー
バッテリー容量  - 
バッテリー駆動時間  約4時間(Wi-Fiオフ、720p動画再生時) 
 約3時間半(Wi-Fiオン、720p動画再生時) 

ちょっと短いです。
ただ、これだけあれば往復の通勤電車の中で問題なく使用できます。

もしものためにモバイルバッテリーを使用するといいですね。
最近のモバイルバッテリーは、3000円ちょいで10000mAhを超える大容量低価格化が進んでいます。
マルチデバイス対応 cheero Power Plus 2 10400mAh (シルバー) 大容量モバイルバッテリー

ちょっと高いですが、こんなかわいいモバイルバッテリーもあります。
cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー

■ その他 – イヤホン・ヘッドホン

イヤホンやヘッドホンは、通販でかなり安く手配できます。
純正のものを使うより、別手配したほうがかなりよいです。

イヤホンはこんな感じです。
Panasonic ステレオインサイドホン ホワイト RP-HJE150-W

ヘッドホンはこんな感じです。安いです。
Pioneer オーディオ用ヘッドホン SE-M290

ちょっと本気を出したらヘッドホンはこんな感じになります。
【国内正規品】KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折畳み式 PORTAPRO

■ その他 – スピーカー

外付けの普通のスピーカーを使用すると、本体スピーカーとは比べ物にならないいい音が出ます。

通販であればかなり安くいいものが手に入ります。
LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW
↑こちら、うちでも使っていますが素晴らしいです

あと2000円出すと、重低音もついてきます。
Creative ステレオスピーカー Inspire T10 IN-T10

■ その他 – モバイルルーター

モバイルルーターとは、ドコモ、auなどの携帯電話回線と、WiFi機器を接続するためのものです。
このモバイルルーターがあれば、このようなwifi専用タブレットなどを屋外でも使用できます。
最近の携帯電話回線網はLTEにほぼ対応しており、かなり早いです。
電車の中でも問題なく使えます。

モバイルルーターを使用するには、携帯電話のように回線契約が必要です。
こちらのモバイルルーターは、安くて早くて安定していると評判です。


■ その他 – プリンター

プリンターがあるとかなり便利です。

チケットを印刷するときなど、どうしてもプリンターによる紙出力が必要な場面などはあります。
プリンターの価格もかなり下がってきています。

最近のプリンターは多くの機種がネットワークに対応しています。
スマートフォン・タブレットから直接印刷ができる機種がかなりあります。
スマートフォンやタブレットを使用する場合は、以下のような機種を使用しましょう。

スマホ・タブレット対応プリンターリスト

スマホ・タブレット対応プリンターを使用してスマホ・タブレットから直接を行うには、無線LANルーターを使用し、スマホ・タブレットとプリンターの両方を家庭内ネットワークに接続する必要があります。

スマホ・タブレットには対応していませんが、ネットワークに対応していないプリンターはびっくりする価格で購入することができます。

ネットワーク非対応プリンターリスト

■ その他 – アンチウイルスソフト

Androidにもアンチウイルスソフトがあります。
Androidでのウイルスは現時点ではあまり問題になっていませんが、不安な方はアンチウイルスソフトを使用するといいでしょう。

ウイルスは日々進化しており、ウイルス対策ソフト側はかなり大掛かりな研究ラボが必要になります。
そのため、あまり安いウイルス対策ソフトを私はあまり信用していません。
以下のようなウイルス対策ソフトは自信を持ってお勧めできます。

タブレットも対応!ウイルスバスター モバイル!

このような製品では、PCとタブレットをまとめて1ライセンスで対応できます。
カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティ 体験版

■ 最後に

かなり格安の中華パッド的な7インチAndroidタブレットです。
2コアCPUとメモリ1GBを搭載し、そこそこ高性能です。

microUSB、2.4GHz帯無線LANに対応しています。
Bluetooth、HDMI、5GHz帯無線LANには対応していません。
ストレージは8GBで、バッテリー駆動時間も少々短めです。

そのかわり、値段はかなり安いです。
割り切って使うにはアリだと思います。

お勧めです!

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