MSI Enjoy 71 仕様と周辺機器

■ コメント

結構安い7インチAndroidタブレットです。
デュアルコアCPUと1GBのメモリを搭載しており、そこそこ高性能です。

Bluetooth、5GHz帯無線LANには非対応です。
HDMIはMini(タイプC)なので注意が必要です。
バッテリー駆動時間がちょっと短めなので、モバイルバッテリーがあったほうがいいかもしれません。

MSI WindPad Enjoy 71 デュアルコアCPU&Android4.0搭載 7インチタブレット 日本正規代理店品 PC686 Enjoy 71-008JP
↑外観、値段等はこちらから

■ OS
初期搭載OS  Android 4.0 

ちょっと古いですが、最新に近いOSです。
ほとんどアプリも対応しており、問題ありません。

■ プロセッサ・メモリ
プロセッサ  AML8726-MX 
周波数  1.5GHz 
コア数  2 
スレッド数  - 
メモリ  1GB 

2コアCPUで1GBのメモリを搭載しています。
そこそこ高性能です。

7インチモデルなのでメモリは1GBで十分でしょう。
そこそこなサクサクヌルヌル感を実現します。

■ ストレージ・カードスロット
ストレージ容量  8GB 
カードスロット  micro-SDHC (Max 32GB) 

8GBはかなり少なめです。
しかし、microSDカードスロットがあるので容量はあまり気にせずに使用できます。

microSDカード、かなり安くなりました。
32GBのものが2000円ちょいで入手できます。
【Amazon.co.jp限定】Transcend microSDHCカード 32GB Class10 (無期限保証) [フラストレーションフリーパッケージ(FFP)] TS32GUSDHC10E

■ USBインターフェース
USB  USB2.0 (micro-USB)  

microUSBポートがあります。

■ 無線LAN
2.4GHz帯  ○ 
5GHz帯  × 
対応規格  802.11 b/g/n 

無線LANは、802.11bgnの2.4GHz帯のみ対応で、5GHz帯は非対応です。

現在広く流通しているのは、2.4GHz帯の無線LANです。
ただ、物理的に使用できるチャンネルの数が少なくて、「チャンネルが重なったが・・・」とか「空きチャンネルがない・・・」という問題が起きているのも2.4GHz帯です。
そこで、最近は5GHz帯の無線LANを使用する機会が徐々に増えてきています。

この機種は、この5GHz帯の無線LANに対応していません。
ただ、一般に使われているアクセスポイントはほとんどが2.4GHz帯なので、普通に使う分には問題ないはずです。

■ 公衆回線(SIM対応)
公衆回線(SIM対応)  なし 
キャリア  - 
対応通信種別  - 
SIMタイプ  - 
テザリング  - 

この機種は公衆回線非対応です。
屋外でインターネットに接続するには、後述するようなモバイルルーターがなど必要となります。

■ Bluetooth
Bluetooth対応  なし 
対応規格  - 

Bluetoothには対応していません。



■ HDMI
HDMI出力ポート  mini HDMI 

HDMIは、液晶テレビなどに画像を映すためのケーブルです。
このケーブルがあれば、液晶テレビにタブレットの画面をうつすことができます。
かなり綺麗です。

この機種で必要となるケーブルは、通常のHDMIケーブルではなく、miniHDMI(Cタイプ)に対応したものです。

家電量販店では2000円くらいで売っていますが、通販では600円で買うことができます。
Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル 2.0m (タイプAオス- ミニタイプCオス、イーサネット、3D、オーディオリターン対応)

■ Webカメラ
前面カメラ  30万画素 
背面カメラ  200万画素 

前面カメラは、ビデオチャットなどをするにはやや不十分といわざるを得ない性能です。
30万画素では、ちょっと厳しいですね。

背面カメラは写真、ビデオの撮影などに使います。
しかしこの画素数では、こだわった写真やビデオを撮影するのにはちょっと不十分です。

■ ディスプレイ・重量
サイズ  7インチ IPS液晶 
タッチパネル  5点マルチタッチ対応 
対応液晶保護シート例 【ブルーライトカット】液晶保護フィルム MSI Enjoy 71専用(ブルーライトカット・指紋防止)
(amazon)
重量  299g 
対応保護ケース例 Navitech 紺 合皮 カバー <MSI Enjoy 71> 対応
(amazon)

7インチとしてはそこそこ軽いです。
電車の中で片手で問題なく使用できます。

タブレットなので、液晶保護シートと保護ケースは購入しておいたほうがいいですね。

液晶をきれいにフキフキする専用シートも買っておきましょう。
SANWA SUPPLY CD-WT4N OAウェットティッシュ(液晶用)

■ バッテリー
バッテリー容量  3200mAh 
バッテリー駆動時間  4.5時間 

そこそのバッテリー容量です。
往復の通勤の電車の中で十分に使用できます。

もしものためにモバイルバッテリーを使用するといいですね。
最近のモバイルバッテリーは、3000円ちょいで10000mAhを超える大容量低価格化が進んでいます。
マルチデバイス対応 cheero Power Plus 2 10400mAh (シルバー) 大容量モバイルバッテリー

ちょっと高いですが、こんなかわいいモバイルバッテリーもあります。
cheero Power Plus 10400mAh DANBOARD Version マルチデバイス対応モバイルバッテリー

■ その他 – イヤホン・ヘッドホン

イヤホンやヘッドホンは、通販でかなり安く手配できます。
純正のものを使うより、別手配したほうがかなりよいです。

イヤホンはこんな感じです。
Panasonic ステレオインサイドホン ホワイト RP-HJE150-W

ヘッドホンはこんな感じです。安いです。
Pioneer オーディオ用ヘッドホン SE-M290

ちょっと本気を出したらヘッドホンはこんな感じになります。
【国内正規品】KOSS オープン型オーバーヘッドヘッドホン 折畳み式 PORTAPRO

この機種はBluetoothに対応しているので、こんなBluetoothワイヤレスヘッドセットも使用できます。
【日本正規代理店品】 Jabra EASYVOICE A2DP Bluetooth ヘッドセット EASYVOICE
線がないのはすばらしいです。
一度使うとクセになりますね。

■ その他 – スピーカー

外付けの普通のスピーカーを使用すると、本体スピーカーとは比べ物にならないいい音が出ます。
ただ、タブレットとスピーカーを線でつなぐのは邪魔です。

この機種はBluetoothに対応しているので、こんな機器が存在します。
Hanwha BTfrii / Bluetooth オーディオ レシーバー [受信機][Bluetooth2.0][ブルートゥース] SMB-300

この機器とスピーカーをつなげてどこかにおいておけば、タブレットからこの機器までBluetoothで音声を飛ばし、この機器につながったスピーカーから音を出すことができます。
スピーカーの線をワイヤレス化することができます。
こちら、うちで使っています。怪しそうですがちゃんとつながってくれます。

スピーカー本体も、通販であればかなり安くいいものが手に入ります。
LOGICOOL ステレオスピーカー Z120BW
↑こちら、うちでも使っていますが素晴らしいです

あと2000円出すと、重低音もついてきます。
Creative ステレオスピーカー Inspire T10 IN-T10

■ その他 – モバイルルーター

モバイルルーターとは、ドコモ、auなどの携帯電話回線と、WiFi機器を接続するためのものです。
このモバイルルーターがあれば、このようなwifi専用タブレットなどを屋外でも使用できます。
最近の携帯電話回線網はLTEにほぼ対応しており、かなり早いです。
電車の中でも問題なく使えます。

モバイルルーターを使用するには、携帯電話のように回線契約が必要です。
こちらのモバイルルーターは、安くて早くて安定していると評判です。


■ 最後に

結構安い7インチAndroidタブレットです。
デュアルコアCPUと1GBのメモリを搭載しており、そこそこ高性能です。

Bluetooth、5GHz帯無線LANには非対応です。
HDMIはMini(タイプC)なので注意が必要です。
バッテリー駆動時間がちょっと短めなので、モバイルバッテリーがあったほうがいいかもしれません。

お勧めです!

MSI WindPad Enjoy 71 デュアルコアCPU&Android4.0搭載 7インチタブレット 日本正規代理店品 PC686 Enjoy 71-008JP

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