ASUSのそこそこの性能の小型デスクトップPCです。
第四世代のCeleronデュアルコアCPUを搭載し、メモリは初期状態で2GBあります。
そこそこの性能です。
メモリは増設した方がいいでしょう。
USB3.0、Bluetooth、HDMIに対応しています。
内蔵無線LANは最新の802.11acを含めてすべての規格に対応しています。
ASUS 4K出力 対応 ミニパソコン VIVOPC VM42 ( Win8.1 64bit / Celeron 2957U / 2GB / HDD 500GB / シルバー ) VM42-S009V
↑外観、値段等はこちらから
初期搭載OS |
Windows 8.1 with Bing 64ビット |
Windowsの最新のOSです。
ほぼすべてのアプリ・周辺機器が対応しており、問題がないOSです。
“with Bing”がつくバージョンは、デフォルトの検索サイトがBingになっています。
普通のWindowsとの差異はこの点だけです。つまりほとんど変わりません。
デフォルトの検索サイトも、購入後に変更することが出来ます。
プロセッサ |
Intel Celeron 2957U |
種別 |
第四世代 Haswell デスクトップ向け |
周波数 |
1.4GHz |
コア数 |
2 |
スレッド数 |
2 |
第四世代のCeleronのデュアルコアCPUです。
最近のCPUはかなり賢いので、廉価版であってもけっこういい動きをします。
そして、同価格帯のCPUでは、デスクトップ向けCPUのほうがモバイル向けCPUよりも性能が高いです。
ワードエクセル等を普通に使用する分にはまったく問題ないです。
メモリ2GBという数字は、少々足りないといわざるを得ない数字です。
全体的にもっさり感が出てしまいます。
2GB増設して4GBとすると大分ましになります。
4GB増設して6GBとすると使用感はかなり向上します。
メモリも大分安くなってきていますし、ここは迷わず増設しておきましょう。
ドライバー1本あれば簡単に作業できます。
USB3.0ポート数 |
4 |
USB2.0ポート数 |
2 |
USBには古い2.0と新しい3.0が存在します。
2.0と3.0の違いは、ずばり速度です。
3.0は2.0のより10倍早いです。
数百MBのファイルの転送が数秒で終わります。
実際に体感してみると、これは早いです。
USB3.0は最近発売されるPCには大体搭載されており、対応周辺機器も数多く存在します。
一方2.0は一昔前の、いわゆる普通のUSBです。
現在でも結構な数の対応デバイスが出回っています。
この機種はUSB3.0に対応したUSBポートがあります。
せっかくUSB3.0対応なので、USBフラッシュメモリやUSB外付けHDDを使用する場合、USB3.0対応のもののほうがいいです。
【Amazon.co.jp限定】Transcend SuperSpeed USB 3.0&Hi-Speed USB 2.0 USBメモリ 700シリーズ 32GB (無期限保証) TS32GJF700E (FFP)
↑こんなのや、
HD-LB2.0TU3/N【税込】 バッファロー USB3.0接続 外付ハードディスク 2.0TB【簡易パッケージモデル】 WEB限定商品の為、パッケージは簡素化 [HDLB20TU3N]【返品種別A】【送料無料】【RCP】
↑こんなのです。
USB2.0のみに対応した機器をUSB3.0のポートに接続しても、ちゃんと動くはずですので心配ありません。
ちなみに、USB端子をのぞいてみて中に青いプラスチックが入っているポートが3.0のポートです。
USB3.0対応のハブも最近出てくるようになりました。
Anker USB 3.0 ハブ 7ポート (電源アダプター・USB 3.0 ケーブル付)
500GBという容量は、一般的な容量です。
普通の使用方法であれば十分足りると思います。
しかしビデオや動画をとりためると、足りなくなる場合があります。
そのような場合は、USB外付けHDDを使用しましょう。
この機種はUSB3.0に対応しています。
USB3.0対応の外付けHDDを使用すると転送速度が恐ろしく早くなります。
HD-LB2.0TU3/N【税込】 バッファロー USB3.0接続 外付ハードディスク 2.0TB【簡易パッケージモデル】 WEB限定商品の為、パッケージは簡素化 [HDLB20TU3N]【返品種別A】【送料無料】【RCP】
この機種には光学ドライブがありません。
USB外付けドライブを使用すれば対応できます。
ブルーレイを使用せずにDVDだけ使用するのであればこの機種となります。かなり安いです。
BUFFALO USB2.0用 ポータブルDVDドライブ 書き込みソフト付属 Wケーブル収納タイプ ブラック DVSM-PC58U2V/N
ブルーレイとDVDの両方を使用する場合はこちらとなります。
BUFFALO BDXL対応 USB2.0用ポータブルBlu-rayドライブ 書き込みソフト付属 Wケーブル収納タイプ ブラック BRXL-PC6VU2/N
1000Mbps(ギガビットイーサ) |
○ |
100Mbps |
○ |
最新のギガビットイーサにもちゃんと対応しています。
まったく問題ありません。
内蔵無線LAN |
あり |
2.4GHz帯 |
○ |
5GHz帯 |
○ |
802.11ac |
○ |
対応規格 |
802.11 a/b/g/n/ac |
この機種の無線LANは、802.11a/b/g/n/acの2.4GHz帯、5GHz帯の両方に対応しています。
無線LANには大きく分けて、2.4GHz帯と5GHz帯があります。
現在広く流通しているのは2.4GHz帯の無線LANです。
ただ2.4GHz帯の無線LANは物理的に使用できるチャンネルの数が少なく、「チャンネルが重なったが・・・」とか「空きチャンネルがない・・・」という問題が起きているのも2.4GHz帯です。
そこで、最近は物理的に使用できるチャンネルの数が多い5GHz帯の無線LANを使用する機会が徐々に増えてきています。
この機種は5GHz帯の無線LANに対応しています。
そのため、「無線LAN」と呼ばれるものはすべて使用できます。
そして、この機種はなんと802.11acに対応しています。
802.11acとは5GHz帯を使用した一番新しい無線LAN規格です。
最近まで最新だった「802.11n」よりもかなり速い速度を実現できます。
有線LANに劣らない速度を無線LANで実現することができます。
802.11acとして使用するためには、802.11acに対応したの無線LANルーターが必要になります。
こんな機種が使用できます。
BUFFALO 11ac/n/a/g/b 866プラス300Mbps 無線LAN親機 WHR-1166DHP
内蔵Bluetooth対応 |
あり |
対応規格 |
4.0 |
この機種はBluetoothに対応しています。
Bluetoothは下位互換の規格なので、Bluetooth対応デバイスはとりあえず何でも使用することができます。
ただこの機種にはワイヤレスのマウス・キーボードが付属品としてついてくるので、Bluetoothの出番はあまりないかもしれません。
HDMIは映像と音声の両方を高画質で出力するためのポートです。
液晶テレビなどによくついているポートです。
この機種はHDMI出力ポートがあります。
PCの画面を大きな液晶テレビなどに映すことが可能です。
かなり綺麗に出力されます。映画なども問題なく見ることが出来ます。
別途HDMIケーブルが必要になりますが、そんなに高いものではないです。
量販店で買うと2000円くらいしてしまいますが、ネットでは700円以下で買えます。
Amazonベーシック ハイスピードHDMIケーブル 2.0m (タイプAオス – タイプAオス、イーサネット、3D、オーディオリターン、PS3、Xbox360対応)
SDカードが使用できます。
SDカードは最近ものすごいスピードで価格破壊が進んでいます。
32GBのものが2000円しないです。
【Amazon.co.jp限定】Transcend SDHCカード 32GB Class10 UHS-I対応(最大転送速度45MB/s) (無期限保証) TS32GSDU1E (FFP)
内蔵テレビチューナー |
なし |
タイプ |
- |
チューナー数 |
- |
テレビチューナーはありません。
USB経由で対応可能です。
ダブ録画できないシングルチューナーはこのような感じです。
BUFFALO USB用地デジチューナー シンプルモデル DT-H11/U2
とりあえずテレビは見れるようになります。
PCI-Express x1 (空き) |
0 |
PCI-Express x4 (空き) |
0 |
PCI-Express x8 (空き) |
0 |
PCI-Express x16 (空き) |
0 |
PCI Express Mini Card (空き) |
0 |
PCI (空き) |
0 |
この機種にはPCI拡張スロットはありません。
Microsoft Officeなどの統合ソフトは非搭載です。
ワード、エクセル等を使用したい方は別途購入する必要があります。
ワード、エクセル、パワーポイントが入ったHome and Businessでは、こんな値段がします。
Microsoft Office Home and Business 2013 [プロダクトキーのみ] [パッケージ] (PC2台/1ライセンス)
ワード、エクセルのみのPersonalでも、これだけします。
Microsoft Office Personal 2013 [プロダクトキーのみ] [パッケージ] (PC2台/1ライセンス)
けっこう高いです。しかしこれらのパッケージはPC2台まで使用できます。
互換性ソフトもけっこう出回っています。
いろいろありますが、私はこちらのものが結構つかえるように思います。
キングソフト Office 2013 STD フォント同梱PKG CD-ROM版
ちなみに、上記Kingsoft officeの英語版は、なんと無料で使用できます。
Kingsoft Office Suite: Free Office 2013
この機種には、モニタはついていません。
別途手配する必要があります。
私はiiyamaが好きです。
23インチくらいのものを買っておくと、広くてかなり見やすいです。
IPS液晶というものがあります。
綺麗な液晶で、視野角もかなり広いです。
つまり、斜めから見ても良く見えます。これはけっこう便利です。
iiyamaの23インチIPS液晶は、このような感じになります。
けっこう安いです。
iiyama FullHD(1920×1080)モード対応 広視野角IPSパネル搭載 WLEDバックライト23型ワイド液晶ディスプレイ X2382HS-GB1
液晶をきれいにする専用シートも買っておきましょう。
ELECOM ウェットティッシュ 液晶用 110枚入 大型 メッシュ WC-DP110LN3
付属マウス・キーボード |
114キーUSB日本語キーボード, USBマウス |
マウスとキーボードは有線のものが付属されますが、無線化するとかなり便利です。
そして、無線キーボート・マウスセットはかなり安いです。
私はロジクールが好きです。
LOGICOOL ワイヤレスコンボ mk270
こちら、私も使っていますが、使い勝手は最高です。
WebカメラはUSB経由で外付け対応することが可能です。
LOGICOOL ウェブカム HD画質 120万画素 C270
超定番のモデルです。
こちら私も使用していますが、最高です。
マイクもついており、かなり広範囲の音を問題なく拾ってくれます。
用途によってはもっと性能のいいものを使用することもできます。
iBUFFALO マイク内蔵320万画素WEBカメラ F2.2ガラスレンズ搭載モデル ブラック BSW32KM03BK
解像度が上がるだけではなく画角も広がります。
大勢でWeb会議をする際などはこのようなものがあった方がいいでしょう。
Windows PCにはウイルス対策ソフトは絶対に必要です。
ウイルス対策ソフトが無いとすぐにウイルスに感染してしまい、自分に被害が出るほか、他人に被害をかけてしまう可能性もあります。
最悪の場合、訴訟問題に発展してしまいます。
ウイルス対策ソフトをインストールすることを強くオススメします。
ウイルスは日々進化しており、ウイルス対策ソフト側はかなり大掛かりな研究ラボが必要になります。
そのため、あまり安いウイルス対策ソフトを私はあまり信用していません。
以下のようなウイルス対策ソフトは自信を持ってお勧めできます。
トレンドマイクロ ウイルスバスター クラウド 3年版 ダウンロード版 Windows版 (最新・3台版)
ESET ファミリー セキュリティ 2014 3年版
【送料無料】カスペルスキー〔Androidアプリ・Win版・Mac版〕 カスペルスキー 2014 マルチプラットフォーム セキュリティ (3年・プライベート版)
ASUSのそこそこの性能の小型デスクトップPCです。
第四世代のCeleronデュアルコアCPUを搭載し、メモリは初期状態で2GBあります。
そこそこの性能です。
メモリは増設した方がいいでしょう。
USB3.0、Bluetooth、HDMIに対応しています。
内蔵無線LANは最新の802.11acを含めてすべての規格に対応しています。
おススメです!
ASUS 4K出力 対応 ミニパソコン VIVOPC VM42 ( Win8.1 64bit / Celeron 2957U / 2GB / HDD 500GB / シルバー ) VM42-S009V